勉強を始めるまえに
1 資格試験の勉強を始めるにあたって、過去問題に目を通しておくとよいでしょう

通称「赤本」:
『新・臨床心理士になるために』
公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会
監修/誠信書房

通称「青本」:
『臨床心理士資格試験問題集』
公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会
監修/誠信書房
2 役に立つ補足資料

『臨床心理学全書』【全13巻】:
大塚義孝・岡堂哲雄・東山紘久・
下山晴彦
監修/誠信書房

『心理臨床大辞典』[ 改訂版]:
氏原寛・亀口憲治・成田善弘・東山紘久・山中康裕
共編/培風館
効率よく勉強するために
1 心構えとして、「赤本」の前半をよく読む
臨床心理士の専門性や資格資質、姿勢や倫理観、専門業務、活躍像等を理解しておくことが大切と考えます。臨床心理士資格試験の事例問題に対して必ず役に立つことでしょう。
2 とにかく「赤本」や「青本」の過去問題を解く
赤本や青本で公表されている問題は、全体の約40%にすぎないことに留意する必要があります。その一方で、これまでにどのような問題が出されたのかといった出題傾向を知ることはとても勉強になります。ただし、出題される分野は多岐にわたっているため、出題の傾向を系統立てて、体系的に把握することはなかなかむずかしい場合もあるでしょう。
ファイブアカデミーでは、過去問題を中心に取り上げた講座として、以下の2つがございます。項目ごとの類似した問題に取り組むことで、知識の整理の手間を省くことができ、勉強の効率がUP します。
・動画配信講座「過去問題徹底攻略 動画配信講座」
項目ごとに過去問題を用いた「演習+解説講義」を行い、知識の定着を図っていきます。
・テキスト教材「マークシート対策教材」
過去問題を8分野に整理し、さらにそれを項目別に再構成して、問題とその解説を掲載しております。
3 分からなかった問題は、ある程度時間をかけて調べてみる
間違えた問題やわからなかった問題は、ある程度時間をかけて調べてみましょう。
過去問題を解いていくと、自分が間違えた問題だけでなく、正解した問題であっても「よくわからないけどなんとなく選んで正解した」場合もあると思います。
自分の解答に迷いがあったり、わからなかったりした場合には補足資料を利用し調べていくことが大切です。一つひとつの選択肢について、なぜそれが正答といえるのか、誤りの選択肢はどこが間違っているのか、吟味しなければ実力はつきません。
4 ある程度学習が進んだら、実際に問題100 問を時間を計って解いていく
ある程度学習が進んできたら、試験本番をふまえて、時間感覚を養っていくことが大切です。可能であれば、100問の演習に取り組みましょう。
「時間内に解き終えるのがやっと・・・」「最後まで解答できなかった・・・」という方は、その原因の1つとして、どの分野に時間がかかっているのかが明確になるでしょう。自分のウィークポイントを改めて認識することで、その対策を講じることができます。
ファイブアカデミーでは、100問のマークシート試験(過去問などを参考としたオリジナル問題)を解いていく「全国一斉模試」を実施しています。試験本番で最大の力を出せるよう、制限時間内に解答する訓練を積んでいくことが可能です。
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