・用語説明で高得点を得たい方
・用語説明問題が多く出題される大学院が志望校の方
・志望校の競争倍率が高く、他の受験生に用語説明で差をつけたい方
・大学で心理学を専攻したけれど、改めて勉強をやり直したい方
・心理学分野を初めて学ぶ方
添削指導で、確かな実力を身に付ける!
試験勉強で、こんなお悩みを抱えていませんか?
「用語説明がうまく書けない。」
「自分の用語説明が独りよがりになっていないか不安。」
「自分の用語説明のどの部分を改善すればいいかわからない。」
そんなお悩みを、本講座は解決します!
POINT1
減点箇所がよくわかる
減点箇所について、何が不適切で、なぜ不適切なのかを解説します。減点箇所を確認することで、自分の用語説明のどの部分を改善すればいいかが明確にわかります。
POINT2
高評価のポイントがよくわかる
何が不十分で、何を加えれば高評価の答案になるか解説します。添削指導を受けることで、試験の採点者が見ているポイントがわかり、高い得点の答案を作成することができるようになります。
講座内容
学習のポイント
心理系大学院入試で最もよく出題される形式が、用語説明です。多肢選択式や穴埋め形式であっても、専門用語について正確な知識がなければ正答することはできません。また、総合的な論述問題であっても、用語説明を組み合わせることで解答することもできるため、用語説明の勉強は心理系大学院受験の基礎といってもよいでしょう。
1.まず知識を身に着ける
用語説明は、ある程度知識(情報量)がないと記述することがむずかしいため、ある程度知識が身についたうえで、書く練習に取り組むとよいと考えます。
ある程度知識をもったうえで、実際に書いてみることで自分の理解が足りない部分や曖昧な部分に気づきます。その部分について、参考書等で確認をして、知識をしっかり補強しましょう。
2.書きやすい構成を身に着ける
書く練習の中で、自分が書きやすい構成(書き方の順番)を身につけましょう。一般的には、「定義→具体的な説明→関連情報」という構成で述べていくことが多いので、まずはこの順番で書く練習することをおすすめします。
つまり用語説明は、自分が持っている知識を自分が書きやすい構成に合わせて解答するものです。「参考書をもとに用語を書いたけど覚えられない」とおっしゃる方がよくいますが、参考書等で調べながら書いた用語説明を丸暗記することはなかなかむずかしいと考えます。
用語説明において記述することが求められる文字数は、大学院によってさまざまですが、1つの専門用語について200字~250字程度を目安に書くことを練習していると、さまざまな大学院にある程度は対応できると考えます(もちろん志望校が決まっている場合は、志望校で出題される文字数で練習しましょう)。
具体的な学習方法
テキスト・講義動画の活用法
テキストや講義動画で知識を身に着けていく際には「覚え方」に優先順位をつけます。
具体的には「定義・提唱者→具体的な説明→関連情報」の順番で覚えるようにします。
①定義・提唱者:知識のコア部分をしっかり覚えます。
②具体的な説明:繰り返し読みながら覚えます。
③関連情報:最後に関連した情報を覚えます。
以上を繰り返していく、だんだん①~③が記憶として定着していきます。
<ワンポイントアドバイス>
心理学には「自己参照効果」というものがあります。これは「自分に関連する事柄は記憶に残りやすい」という現象のことをいいます。そこで覚えたい心理用語を自分の日常生活などに当てはめて考えてみると、その事について考える時間が増えるので知識の理解が増えるので用語を説明しやすくなるという効果が期待できます。
受講料
・解答用紙につきましては、当校に届いてから10日から2週間を目途にご返却させて頂いております。3週間経ってもお手元に届かない場合は恐れ入りますが総合お問合せまでお問い合わせくださいませ。
・同封の「受取人払い封筒」につきましては、郵便局での事務処理がございますため、当校に到着するまで消印の日付+3~4日かかる場合がございます。