本講座は、筑波大学社会人大学院(夜間)カウンセリング学位プログラム受験対策講座に
含まれる心理学重要用語解説講座と同一のものです。
・筑波の入試対策でどの心理学用語を覚えればいいか知りたい方
・勉強の時間が取りにくいのでスキマ時間に音声で効率よく学習したい方
筑波入試の用語説明に特化した講座!
筑波大学社会人大学院(夜間)カウンセリング学位プログラム対策の筆記試験では、毎年200字の用語説明問題が7題出題されています。
ファイブアカデミーは、筑波大学社会人大学院に対数る受験対策講座を開講しており、多くの受験生にご好評をいただいてきました。
その中で、「用語説明で何を覚えればいいかわからない」「用語がなかなか覚えられない」という
受講生の方の声を頂き、用語説明に特化した講座を開講いたしました。
筑波入試で頻出の用語説明に特化した講座で、筆記試験を突破しましょう!
「まずはどういう講座か実際に見てみたい」「どんな講師なのか分かってから購入を検討したい」という方のために「講座の無料体験」が可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
講座内容
本講座では、筑波入試の頻出領域である 「発達心理学」「社会心理学」「心理統計・研究法」「心理支援」に加え、独学では学習しにくい「産業組織心理学」と「教育」、「その他」の領域を含む計7領域全125用語を「4つの視点」に基づき各用語についてスライドを用いながら説明を行います。1用語につき5分の講義になっているので、 10時間(125用語×5分)の内容となっています。
用語説明の記述においては以下の「4つの視点」を挙げて、つなげると解答が作成しやすくなります。
①抽象の方向性(大まかにいうと)
②具体の方向性(もっと詳しく言うと)
③過去の方向性(それは何によって提唱されたか)
④未来の方向性(それは何につながっていったか)
①抽象の方向性(大まかにいうと)→Piaget,J.(ピアジェ)が提唱/認知発達段階説の第一段階
②具体の方向性(もっと詳しく言うと)→0歳~2歳までの時期/感覚と運動の協応によって外界に適応する時期/対象の永続性が獲得される
③過去の方向性(それは何によって提唱されたか)→ピアジェは自分の子ども3人の観察と実験から、認知的発達段階説を提唱した
④未来の方向性(それは何につながっていったか)→その他の段階として、前操作期、具体的操作期、形式的操作期が挙げられる。
■4つの視点をつなげた解答例
ピアジェが提唱した、認知的発達段階説の第1段階である。0歳~2歳までの、身体の感覚と運動の協応によって外界に適応する時期である。また、この時期は目の前にものが見えなくても,それが存在していることがわかるという対象の永続性が獲得される。ピアジェは自分の子どもの3人に対する観察と実験から、認知的発達段階説を提唱した。他の発達段階としては、前操作期、具体的操作期、形式的操作期が挙げられる。
学習の進め方
①各用語の解説を視聴して、書き方のポイントやキーワードを理解する。
②キーワードについて、理解が足りない部分は、参考書を活用して、知識を補強する。
③書き方のポイントやキーワードを意識しながら、書くトレーニングをする。
お届けする教材
- 心理学重要用語解説講座 テキスト 1冊
- 心理学重要用語解説講座 確認テキスト1冊
- 講義動画 約10時間
※動画配信サイトcanvasにてご視聴いただきます。動画の視聴期限は筆記試験当日までとなります。
受講料
講座の無料体験について
講座の一部を無料で体験!
講座の一部を無料体験いただくことができます。無料体験では、すべての講座に関して一部抜粋した動画や、講座を紹介した動画などがご覧になれますので、是非お気軽に講座の雰囲気を体験してみて下さい。
主な内容は下記の通りとなります。
講座名 | 無料体験できる内容 | 所要時間 |
---|---|---|
筑波の用語説明の出題傾向およびその対策 | 出題傾向、採点者が見ているポイント、用語説明の基本的な書き方、など | テキスト記事 |
4方向モデルについて | 4方向モデルの説明 | テキスト記事 |
【無料体験動画】発達心理学 | 発達心理学の出題傾向と対策 | 約18分 |
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